2006年02月03日

雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays

雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays
雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays橘 玲

幻冬舎 2004-09-10
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おすすめ平均 star
star日曜日に読むのはお勧めしませんが・・・
starこの世界には、こういう選択肢もあります。
starはい、初めての方はぜひ

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 分かる人にはすぐに分かると思うが、このブログの内容のうち少なからぬ部分は、この本の著者、橘玲氏(及び、海外投資を楽しむ会)に影響を受けている。
 私は、ゴミ投資家シリーズや、お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方など、彼らの一連の著作のうち何冊かを保有しており、そして、折に触れ読み返している。

 その中で、最も読み返す回数が多いのがこの本だ。

 これまでの著作との重複部分についてはAmazonのレビューなどを参考にして頂きたいが、私は重複については気にならなかった。今までの、いわゆる「HowTo本」的な著作とは違い、その背景となっていた考え方や思想といった部分がより前面に押し出されている分、表現が素直で、スッと頭に入るからだろう。
 逆に、本書を読んでその内容に全く賛同できない人は、HowTo本の方を読んでも、納得できないに違いない。

 さて、私には、残念ながら、本書の下敷きとなっている著者の思想について何かを語れるほどの知識は無い。理解も足りない。例えば、参考文献の説明から引用する。

 例えばある人が致死性の伝染病のワクチンを体内に持っているが、そのワクチンを取り出すと彼も死んでしまうという極限状況を考えてみよう。

 多数の伝染病患者がいた場合、彼には死んでもらってワクチンを取り出すべきか? それとも、あくまで彼の自由意志を尊重すべきなのだろうか? 多数の患者を犠牲にすることを厭わずに? 今の私には、よくわからない。

 それでも私は、この本が好きだ。著者の友人の自殺で始まり、私の目下の職業であるサラリーマンの悲哀(と表現してもいいと思う)を語り、ホームレスと世界的低所得者層の話で終わるという、およそ題名からは想像もつかない内容でありながら、なぜか、雨の降る日曜に読むに相応しい本だと思えるのである。

 その理由を今、あえて短絡的に表現すれば、「自由を感じるから」だろう。陳腐な表現だが、仕方ない。

 幸いなことに、本書の導入部分(Introduction)が、WEB上に公開されている。興味のある方は是非、読んでみて欲しい。



この記事へのコメント
初めまして
バークレイB/Kのオフショア口座開設しませんか?
20万余りの投資で口座が持てるし
億万長者達成は2年で出きるかも・・
Posted by maneka at 2006年02月10日 13:07
manekaさん、コメントありがとうございます。

http://www.barclays.com/
こちらでしょうか? ちょっと調べてみたいと思います。
Posted by CatchYourBear at 2006年02月12日 19:57
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