2005年06月14日

斎藤一人の百戦百勝

 この本は、私が初めて購入した「斎藤一人」氏についての本である。斎藤一人氏については一言、日本で一番税金を納めた人である、こう書いておけばいいだろう。

 著者の小俣貫太氏は、斎藤氏のお弟子さんのようなものであるらしい。著者紹介にはこうある。

 幼少の頃、斎藤一人氏と運命的な出会いをし、その教えを受けながら成長。母の小俣和美氏とともに「斎藤哲学」のよき体現者の一人として知られる。

 本書の内容は、小俣氏が斎藤氏から教わった商売や人生についての「教え」をまとめたものである。(なお、私が購入したのは三笠書房の文庫版で、これは東洋経済新報社より刊行された「斎藤一人の百戦百勝」を分冊・再編集したものらしい。)

 さて、「弟子」だの「教え」だのと、何となく宗教がかった感じのする言葉を書いてしまった。実際この本の第一章にはいきなり「神様」の話が出てくる。また、そういう宗教的な話は随所に出てくる。

 だが、それが斎藤氏の教えの本質ではない、と思う。
 例えば第一章に出てくる神様というのは、「みなさま」、「おかげさま」という名前の神様だ。日本で商売をする場合、物を売るときは「みなさま喜ばれてますよ」と言って売り、買ってもらったら「おかげさまです」と礼を言う。それだけのことなのである。万事この調子なのだ。

 実際、納税額日本一の商売人が、どうやって商売をしてきたのか、普段どんなことを言っているのか、それを知ることができるというだけで、この本の価値は十分に値段に見合うと思う。

 さらに多くの人が、きっとそれ以上の価値を見出すことだろうと思う。私について言えば、「ゲツ」の話で惹きこまれ、「人間はイカの仲間」というくだりで大笑いし、この本を読み終える頃にはすっかり斎藤氏のファンになってしまった。また、付録のミニCDに入っている斎藤氏の肉声によるお話も、本の内容と同じように、とても良いものだった。
 そう、この本には文庫本なのに付録が付いていて、得した気分になれる。さすが「斎藤哲学のよき体現者」が書いた本である。

 この本を読み終えた後、私は「変な人の書いたツイてる話」、「変な人の書いたツイてる話〈PART2〉」の2冊を買い、もう読んでしまった。付録のCDも聞いた。(このことからも、ファンになったと言うのがウソでないことが分かるだろう。)
 この2冊についても後日詳しい感想を書こうと思うが、今、一言だけ書くとすれば、「こんな本を読めて、ツイてる!」。記事で紹介してくれた「俺と100冊の成功本」の聖幸さんに、改めてお礼を言いたいと思う。ありがとうございます。
斎藤一人の百戦百勝 (商売編)
4837974775小俣 貫太

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