2004年10月17日

家計簿をつけ続けるコツ

 「資産管理ソフトとアカウント・アグリゲーション」という記事で、日々使ったお金を「Microsoft Money 2004」という資産管理ソフトで管理している、と書いた。だが、私の友達や周囲の人間の話を聞くと、家計簿をきちんとつけているという家庭はあまり多くないような気がする。家計簿をつけようという気はあるのだが、途中で面倒になってしまい、長続きしないようだ。私も、途中で挫折した経験が何度もある。

 そこで今日は、私なりの家計簿をつけ続けるコツを3つ、書こうと思う。

 まず一つ目のコツは、家計簿をつける動機、目的意識を明確にすることである。難しく考えなくても、100万円貯めるために日々の支出で何が大きいか調べてみようとか、月々の食費を幾らに抑えてその分住宅ローンの返済にまわそうとか、そういったことで構わないと思う。なぜ家計簿をつけなければならないのか、自分で納得していなければ、なかなか続けれらるものではない。
 私について言えば、30億円貯めるという目的に対して、日々の資産管理が必要であるということが直接の動機になっている。家計簿を含めた資産管理の必要性を強く意識したのは、木村剛氏の著書「投資戦略の発想法」を読んだからである。この本は個人、特にサラリーマン向けの「投資戦略」を解説する本だが、本論に入る前の「準備編」に特徴があり、それがこの本に他の投資指南本とは比べ物にならない価値を持たせている。曰く、家計のバランスシートを作れ、節約しろ、家計簿をつけろ、貯金をしろ、仕事をしろ、家を買うな。詳細については後日改めて紹介しようと思うが、これから資産を運用して30億円を貯めようと考えている私にとっては、非常に説得力がある話だった。週刊!木村剛「期待を裏切り続けた木村剛!!」によれば、氏は著書だけでなくフィナンシャルジャパンONLINEの番組でも同様のことをおっしゃっているようだ。

 話が少しずれたので戻そう。二つ目のコツは、「レシートを集める」だ。買い物をしたらできる限りレシートを貰う。レシートには日付も金額も書いてあるので、忙しかったり疲れたりして家計簿がつけられない日があっても、後日時間ができた時にまとめてつけられる。自動販売機でジュースを買ったり、駅で切符を買ったりといった、レシートが貰えない買い物については、できるだけメモを残しておく。最近は買い物記録を簡単に残しておける機能が付いた携帯電話などもあるようだが、そうしたものを利用するのもいいだろう。とにかく、毎日毎日家計簿をつけ続けるのではなくて、時間があるときに無理なくやるのがいいと思う。

 最後のコツとして、完璧な家計簿は不可能だ、と割り切ることも必要だと思う。上で書いたようにレシートを集めたりメモを取ったりしても、どうしても忘れてしまう買い物は出てくるだろうし、1円単位では計算が合わなかったりもするだろう。そういった場合は、例えば一ヶ月に一度、現金残高をチェックして、使途不明金として処理すればよい。また、費目(食費、交通費、医療費、など支出の項目)など金額以外に記録すべき事項についても、それほど正確性や細かさを気にしなくてもいいと思う。資産管理ソフトや家計簿ソフトを使っていれば、あとで費目を修正したり追加したりするのは簡単にできるはずだ。それよりも、無理の無いペースでつけ続けることを心がけるべきだと思う。

 いかがだろうか。私個人の話なので本当に役に立つかどうかは何とも言えないが、「家計簿をつけたいけど面倒で続かない」という方の参考に少しでもなってくれれば、嬉しい。


現在の純資産総額:15,811,365円
30億円まであと:2,984,188,635円

posted by CatchYourBear at 02:55
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この記事へのコメント
コメントありがとうございました〜。
『投資戦略の発想法』つながりでトラバさせてもらいました。
無料のもいいんですが、投資まで管理するならCatchYourBearさんがオススメのMS Moneyがよさそうですね。
長く使うものだから、早いうちに機能の充実したものを買っておいた方がいいかなー、と迷い中です(^_^;)
Posted by けいじ at 2004年10月30日 20:30
けいじさん、コメントありがとうございます。
投資も、記録を取っておけば後から入力できますし、急いで買うことはないと思いますよ。Moneyは1年ごとにバージョンアップしているみたいですし。
Posted by CatchYourBear at 2004年11月01日 01:40
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