2005年10月30日

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学

新版 年収300万円時代を生き抜く経済学
4334783554森永 卓郎

光文社 2005-05-10
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 この本は、ベストセラーである「年収300万円時代を生き抜く経済学」と、その続編を再編集・文庫化したものだ。

 私は、上記の本を読むことを敬遠していた。理由は、著者・森永卓郎氏のものの考え方があまり好きではなかったこと、それから「年収300万円」なんて縁起が悪いと思っていたこと、である。

 前者の理由については、ここでは詳しくは述べない。ただ、最近はなんとなく彼の言うことが抵抗無く受け止められるようになってきた。無論諸手を挙げて賛成と言うことではないのだが、少なくとも嫌いではなくなってきた。
 そして後者の理由、すなわち「年収300万円」に対して縁起が悪いと思っていたという話であるが、最近、「縁起が悪い」と思うこと自体に、意味が無いと気づいた。この言葉を自分から遠ざけようが遠ざけまいが、私が30億円貯めると言う事実は変わらないのだ。

 むしろ、自分では興味を持っているのにもかかわらず、あえて読まないでいる本があるというのはおかしいのではないか。そんなようなことを「読みたくない本」という記事に書いた。その後すぐに、書店で文庫版を見つけた。すぐに買った。

 さて、内容である。現在および将来の日本の社会情勢に関する記述については、納得できるものがある。簡単に言えば二極化が進むということなのだが、その背景について親切に分かりやすく書かれている。
 またこの本の主題は、そういう社会情勢の中でどう生きるか、ということである。その答えとして、年収300万円で豊かに生きる心構えと方法が書かれている。それについても納得性が高く、なるほどベストセラーになるのもうなずける内容である。

 ただ、私はこの本に書かれているような生き方はしない。無論、年収300万円の対極にある「ビジネスエリート」として記述されているような生き方もしない。森永氏の予測する社会が来るのが間違いないのなら、私はその流れに逆らわずに、むしろ助けてもらいながら、30億円を貯めようと思う。

 余談だが、森永卓郎氏はブログも書いているようだ。→「つながるモリタクBLOG」。そこで目に付いた彼の新著書、「萌え経済学」。・・・さすが、日経BizPlusメイド喫茶について熱く語っているだけのことはある。

現在の純資産総額:21,278,530円
30億円まであと:2,978,721,470円



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Tracked: 2005-10-30 18:03